村上RADIOと3人のギタリスト
すっかり春らしい日が続いたと思ったら、気温が一桁の寒い日もあって4月前半は体調がジェットコースターのように翻弄される日々でしたが、今週はちょっと暖かい日が継続しそうです。
在宅勤務もテレワークと呼称が変わっても、時たま息抜きのラジコは欠かせません。
先日も村上春樹が選曲・DJの番組「村上ラジオ」(3月30日放送分)を聞いていました。
そのプログラムは1950年代後半から60年代にかけて活躍した二人のアメリカ人ギタリストの特集でした。
前半はカントリー音楽出身のチェット・アトキンス、後半はデュアン・エディで、前者は名前と独特な演奏のピッキングスタイルで多少聞いたことはありました。
でも後者はほとんど知らなくて、アートオブノイズが1986年エディのレコードをサンプリングした「ピーターガン」で辛うじて音だけは知っているということでした。
二人とも異なる個性の独特な音色がよかったですね。
番組の途中で村上氏のファンであるという元ポリスのギタリスト、アンデイ・サマーズが飛び入りゲストとして出演したことは嬉しいサプライズでした。
Aサマーズがパフォーマンス(ANDY SUMMERS -THE POLICE- Japan Tour 2025~The Cracked Lens + A Missing String~)のため1月に来日することは知っていたがパスしていた。
彼の写真家としての作品とギターだけで構成するショーだったらしい。
彼がギター以外にマルチな才能があることは、ボンヤリ知っていた。
ただ彼が村上氏の著作をすべて読んでいるというのは驚きだった。
それでも番組では彼の曲は1曲も書けませんでしたね。
ある意味村上氏らしい。
ちなみに私はポリスで彼の存在を知ったわけです。
ありがちなパターンです。
ポリスはスティングがボーカルで目立つので、ポリス解散後もスティングのソロを聞いていたのですが、
どうもジャズのテイストが強く(もちろん嫌いではないが)、ポリスの大胆かつ緻密な構成とかけ離れている感じが強かった。
たまたまAサマーズのソロ「charming Snakes」(1990)を聞いて、ポリスの好きだったパーツを発見したようにも感じて、それ以降彼のソロアルバムを4枚ほど買った。
珍しいパターン かな?
ちなみにAサマーズのアルバムはほぼすべてインストですが、それについてまた書く機会があったら書きますね。
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