在宅勤務で息抜きやメールのチェックといった仕事の邪魔にならない時に利用するラジコをすっかり愛用している。 在宅勤務はリモート会議や電話でのやりとりを除くと、基本1人での作業が多いので孤立感を感じることもある。 それと生活のリズムは自分で維持しなければならないから、メリハリも欠かせない。 私にとって... 続きをみる
エンコルピオのブログの新着ブログ記事
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翌朝7時50分1階ロビー集合のツアースケジュールなので、朝6時半には起きた。 朝食はバイキングとのことで楽しみに朝食会場の1階レストランに行く。 既にツアー参加者らしき客も含めて席は一杯になりつつあった。 妻と窓側で外(どんな風景だか忘れた。大して感動的ではなかったのだろう。)の見える席に案内され... 続きをみる
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すっかり春めいてきて、衣替えを進める季節になった。 ただ時々雨がちなので、洗濯物を天日干しする我が家の管理人?の私にとって突然の雨は右往左往させられる。 閑話休題 去年通年で本ブログに記載した本は49冊だった(仕事用はカウントしない)。 これが多いのか少ないのか判断は難しい。 ただはっきりわかるの... 続きをみる
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何と今年も4分の1が過ぎた。 在宅勤務を中心に生活が回っているとはいえ、時が経つのは早い。 今年も例年のごとく極めて個人的な評価を基にした記録を振り返りたい。 この期間で見た作品は計34本。 いつものように記載する対象は今年公開されたものに限らず、機会あって観たもので製作年度、公開年度は無限定だ。... 続きをみる
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石垣島から帰ってきたらキューピーさんから株主優待品が届いていた。 去年マヨネーズ(もちろんマヨネーズだけではないけど)の値上げが続いていたので、売上増となっていることは予想できたが、主原料やエネルギー・一般資材の影響で営業利益は前年度を下回ることになったそうです。 それでも配当は前年度並みというこ... 続きをみる
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石垣空港はこじんまりとしたローカルな感じの空港だが、スタバがあって最南端にあるスタバだそうだ。 到着ロビー1階で代理店の案内の人に合流し、ホテルへのバスに乗り込むことになる。 前日は26度ほどあったのだが、当日は16度ほどで、南国という感じではなかった。 バスの窓から見る景色は空港を離れるとサトウ... 続きをみる
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明日3月1日から石垣島へツアー旅行に行くという前日の朝、親友からのメールに気が付いた。 親友の父上の訃報だった。 何とタイミングが悪いなと思いつつ、義理を欠くのはもっと悪いと逡巡しながらできるだけ丁寧に父上の葬儀の日程をメールで尋ねた。 午前中には返信があった。 通夜には出られないが、告別式には出... 続きをみる
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タイムマシンと言えば、現在放映中のTBSのドラマに「不適切にもほどがある」でも1986年(過去)と2024年(現在)でも時空間移動のため都バスの形で使われている。 どちらの時代も知っている者には笑える要素が散りばめられたドラマだが詳細は語らない。 さてわがタイムマシンは2020年上期(1月~6月)... 続きをみる
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今回のアジアカップでの日本代表の前評判は高かった。 FIFAのランキングでもアジアのチームでは最高位だったこともあって優勝候補の筆頭だった。 しかし結果は優勝どころかグループリーグから苦戦が続き、初戦のトルシエ率いるベトナム戦では2対1とリードされた上で結局4対2で勝利。このゲームではゴールキー... 続きをみる
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私は普段余りテレビドラマを見ない。 過去の経験から映画の方が優れた作品が多いと実感しているからだ。 そちらに時間を取られるので、必然的にテレビドラマを見る時間は少ない。 もちろん過去に山田太一、向田邦子他の脚本のテレビドラマに感動したことは多くある。 去年山田太一が逝去されたのでこのブログでもいつ... 続きをみる
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新聞でノーマン・ジュイソンの訃報記事を見た。 1月20日、97歳だった。 多くの有名な名作を世に送り出した監督としてアカデミー賞にも46回ノミネートされ(様々な部門があるが)、12回受賞したそうだ。 ただアカデミー賞は一つの目安(大きな目安だとは思うが)と思っているのでそれほどこだわりは強くない。... 続きをみる
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年末会社から連絡があって私も参画している仕事について年明けに会議に出席してほしいとの要請があった。 年明け初の会議時間に間に合うようにお昼過ぎに東京駅に着いた。 東京駅の八重洲中央口を出て八重洲地下を歩いていると、女性社員を数名引き連れながら頭が薄く見覚えのある顔がすれ違った。 うーん誰だっけと思... 続きをみる
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新年も早くも1週間が過ぎようとしている。 新年早々石川県能登半島沖を震源とする巨大地震が発生し、その被害は日を増すごとに多くの死傷者数も増すことになり大変痛ましいことだ。 現在も家を失い余震の恐怖と寒さに震える多くの人々が不安な日々を過ごしているかと思うと心が痛む。 更に地震の翌日その北陸に救援物... 続きをみる
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2023年も大みそかを迎え、2024年の新春を祝う。 毎年の光景のようでありながら、家族も自分も社会も変化している。 それでも同じことを飽きもせずに続ける楽しみを持ち続けていたいと思う。 自らの感受性と考える力と環境を維持する源泉となることを祈念して。 さて2023第4四半期(10月~12月)で見... 続きをみる
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最近テレビを見ることがかなり少なくなった。 ニュースや天気予報を食事の時間に見るくらいで、見たいものはネットの方が気軽に見られる。 更にラジコのおかげで、ラジオを聴くことが多くなった。 旧態依然の機関としてNHKの存在が疑問に思っていた矢先、プレジデント・オンライン2月3日号の大前研一氏のNHKの... 続きをみる
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さてタイムマシンは2020年下期をめぐる。 バラエテイに富む作品が選出できた。 経済モノでは「ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ」であのマクドナルド創世期の裏話や争訟の話、「マージンコール」でリーマンショック時のリーマンブラザース崩壊の裏話、「ザ・サークル」はSNS企業を舞台として従業員のプラ... 続きをみる
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年末になると各局で年末モードの番組を放送し出すが、テレビ東京では大みそかに6時間の長尺で「年忘れにっぽんの歌」という特番をやる。 今年で56回目だそうで、今年は明治座でやるそうだ。 以前は中野サンプラザだったけど、そう言えば今年閉館したなと思い出した。 中野サンプラザは個人的に初めて外タレ公演(ジ... 続きをみる
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今年はインフルエンザが流行しているというニュースを耳にしたので、会社で無料でワクチン接種ができるというので、予約して接種してきました。 久しぶりの出社でもあったので会社でないとできない書類をプリントアウトして、久しぶりのオフィスワーキング。 ただ定席でない気軽さはあるものの、フリーアドレスで名前も... 続きをみる
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上期は意外な作品を高評価していたことに少し驚く。 しかも直接戦争に絡む作品も少ない(そうは言っても「ローン・サバイバー」はアフガン戦争、「かくも長き不在」は第2次世界大戦後の悲劇を描き、「ハンターキラー 潜航せよ」はロシアでの架空のクーデターを描いたもの)。 「江戸川乱歩猟奇館 屋根裏の散歩者」や... 続きをみる
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ブログを始めてそろそろ1年が経とうとしている。 意外に続いたものだなあと感慨に浸る。 このブログの方針が「日々のあれこれと趣味の楽しみを徒然なるままに記す」というゆるいことがよかったのだろう。 先日も映画を見た後でキネノートにコメントを書いて記録したのだが、見た総本数3633本で、1本2時間として... 続きをみる
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今年1月、3月と相次いでYMOのメンバーが亡くなった。 YMOは、正式なメンバーはベース細野晴臣、ドラムス高橋幸宏、キーボード坂本龍一の3人だが、コンサートではサポートメンバーが3人いた。 シンセサイザー松武秀樹、キーボード矢野顕子、そしてギター渡辺香津美(後に大村憲司)だ。 渡辺香津美と坂本龍一... 続きをみる
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先日、会合で経団連会館に行ってきた。 10月の良い気候に恵まれて東京駅から大手町の現地までテクテク歩いた。 23~4度ある気温のせいか現地に着いた頃には、久しぶりにスーツの上着を着ていたせいか汗が噴き出てきた。 大きな会議室に着くと、その日の講演会の議題が「子育て支援の経済学」ということをレジュメ... 続きをみる
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恐ろしく長い夏が過ぎようとしている10月になって、読書熱が高まるかと思っていたが、今年の秋はスポーツの国際的な大会が多く、そちらに時間を割くことが多い今日この頃。 昨日のアジア大会の女子サッカー決勝、北朝鮮戦では前半のヒリヒリする戦いぶりにジリジリしながら、後半でのゴールラッシュに歓喜した。 WE... 続きをみる
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私的3大ドラマーで最後に紹介するのは、ジョン・ボーナムだ。 誰?と聞く人はロックのモグリと言える。 泣く子も黙る?レッド・ツエッペリンのドラマーで、彼の死がイコール、レッド・ツエッペリンの解散になったほどの存在だ。 逆に言うと、レッド・ツエッペリンの成立と衝撃の大きさは彼のドラムゆえとまで言える。... 続きをみる
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実は高校時代ラグビー部に所属していた。 ただ高校は田舎のいわゆる進学校なのでそれほど猛烈にやっていたわけではない。 ポジションはロックで、背の高いがっちりした日本人高校生だと即そのポジションにされる可能性が高い。 第1列のプロップ(プロップなんてレスラーや力士のような体格だ。進学校のラグビー部にそ... 続きをみる
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今日、Jオイルさんから株主優待品が届く。 エクストラヴァージンオイル4本(150㎖2本、200㎖2本)とごま油(300ml)1本の詰め合わせ。自社製品3000円相当ということなのだろう? 去年よりはエクストラヴァージンオイルではないオリーブオイル2本が減って、ごま油ミニが1本ついてきたという印象。... 続きをみる
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相変わらず自分の興味のアンテナに従ってみるスタイルは恐らく在宅勤務が基本となっている現在のライフスタイル(もちろん在宅勤務中は見ません。念のため。)にはちょうどいい。 映画館の大画面で見る映画は迫力もあり音響もよく、同時に多くの観客が暗闇の中で同じものを見る一種儀式性のある世界で決して嫌いではない... 続きをみる
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先日会合のため帝国ホテルに行ってきた。 コロナ禍で4年ぶり?の対面によるコンベンションだった。 JR有楽町駅を降りて、ゴジラのモニュメント前を通るとすぐ帝国ホテルの本館とタワー棟の車寄せ脇を通って大宴会場に行く。 久しぶりとあって結構人が多い。 開会から講演会(国交省のDXの取り組み)やシンポジウ... 続きをみる
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ジェフ・ベック、アラン・ホールズワースと私的3大ギタリストの二人まではブログに書いてきたが3人目の選考が結構難しい(楽しい悩みかもしれないが)。 過去のブログで私的3大ギタリストの条件として「フレーズと音色を聞いただけで誰のサウンドがわかること、LPやCDの所有数が多く、今までよく聞いてきた(ラ... 続きをみる
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4月 エマニュエル・トッドの思考地図 エマニュエル・トッド 米露諜報秘録 1945-2020:冷戦からプーチンの謀略まで ティム・ワイナー 市川崑大全 映画秘宝編集部・編 兜町の男: 清水一行と日本経済の80年 黒木亮 流砂 黒井千次 ビジネスエリートになるための 投資家の思考法――The Inv... 続きをみる
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日経の最終面の片隅に「私の履歴書」というコーナーがある。各界の著名人に自らの生誕から現在に至るまでの経歴をひと月かけて連載する。 結構人気のあるコーナーのようで日経を購読以来(30年以上)継続している。 1年は12か月だから1年で12人の人物が自らの経歴を披露する。 もちろん人によって興味の対象で... 続きをみる
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女子サッカーワールドカップ2023日本対スウェーデンは1対2で惜しくも敗れ、ベスト8で今大会から退くことになりました。 思えば今大会は開催日まじかになってもどこのテレビ局で放映されるのか決まらない状況でした。 2011年澤選手をキャプテンに擁したなでしこジャパンが決勝でアメリカを下し優勝してから1... 続きをみる
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オリックスは去年5月11日付で株主優待制度を廃止するプレスリリースをした。 そうか、オリックスも個人株主が増えて当初の株主安定政策もある程度達成したしたから時流に乗るんだなと思った。 ただ、翌年つまり今年はまだ存続しており、通知を出してすぐ廃止という野暮なやり方をしないことはよかった。 オリックス... 続きをみる
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8月7日映画監督ウイリアム・フリードキンの訃報を目にした。 Wフリードキンと言えば、私の世代にとっては「エクソシスト」が社会的な事象として強い印象に残っている。 悪霊に取りつかれた少女が巻き起こす奇々怪々な現象の映像にショックを受けたものだ。 そしてこの映画の大ヒットとともにオカルト映画という一大... 続きをみる
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読書した個々の本のコメントはブクログさんにメモしているので、このブログでは細かく書かないが、今年第1四半期に読んだ本を総括したいと思う。 この期はジェフベックやYMOの二人が亡くなったこともあって、そちらに浸っていたことを思い出す。 今年の第2四半期はその反動か、読書量がやや多くなったので、今年は... 続きをみる
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息子にどこのビールが1番好き?と聞かれたので「黒ラベル」かなと答える。 会社に入って若い頃からよく上司に連れて行ってもらった店に置かれたビールが「黒ラベル」一択だった。 店主の親父さん1人が基本切り盛りする店で、ビールは冷蔵庫から勝手に出して飲むスタイルのざっくばらんな店だった。 料理は中華料理だ... 続きをみる
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株主総会の集中する6月も終わったが、まだ梅雨のシーズンは終わっていないらしい。 それでも今日は32~33度の猛暑日でかなり暑い。 洗濯ものがシャキッと乾くのはよいのだが(これを取り込むのはほぼ私の仕事)、如何せん在宅勤務で仕事に集中しにくいのは困る。 エアコンを使えば解決する話と言えばそうなのだが... 続きをみる
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GYAOが終了してしまってすっかり見る本数が減ってしまった(67→30)が、できるだけ厳選して見るようにしていると前向きに考える。 ただGYAOを利用する楽しみは予期せぬ作品との偶然の出会いがあるということだ。 予め見たい作品を確実に見るという見方もするが、名前も知らなかった作品が予期せぬ感動を... 続きをみる
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あれ?今年はマルハニチロ缶詰めセットが来ないなと思ったが、そう言えば申し込み用紙が入っていなかったことに今更ながら気つ”く。 ちょっと調べてみたら去年2022年3月末を最後に株主優待制度を廃止制度を廃止したとのことだった。 確かにマルハニチロからお知らせも去年の封筒に入っていて、2022年6月2... 続きをみる
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21世紀の日本でもLGBTの理解を促進する法案が国会を通るご時世になったのだが、元々社会の中で暗黙の裡に一定の割合で多数派の異性愛とは異なる性愛を志向する人間がいることは知られていた。 個人的にそのような存在をはっきりと認識したきっかけがジョン・シュレンジャー監督の「日曜日は別れの時」(1971... 続きをみる
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私的3大ギタリスト ALLAN・HOLDSWORTH編 PART4
JLポンティのバンドからBブルフォードのソロワークに参加後、スーパーグループUKに参加した後、Bブルフォードと同時期にUKを脱退しブルフォードのバンドに参加したことは既に書いた(1/28 B・Bruford編)。 ブルフォード脱退後、ジャズピアニストのゴードン・ベックとコラボアルバムを発表した... 続きをみる
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「映画監督 小林正樹」677頁を読み終えた。 映画監督を扱った本は様々にあるが、本作の素晴らしい出来に感嘆した。 その著作に関してはブクログにもコメントを記しているので重複はしないが、映画監督である小林正樹の全体像と本人へのインタビューから作品に込められたメッセージや思いがより深く理解できたよう... 続きをみる
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4.旧有力メンバーの復帰による脱退 Rウエイクマンの脱退で後任として加入したPモラーツは、「海洋地形学物語」に続く難解な作品と言われる1974年「リレイヤー」に参加する。 彼はツアーでイエスの過去の難解な楽曲のマスターに相当苦労したらしい。 そして「リレイヤー」では部分的に才能を感じさせるパートを... 続きをみる
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5月8日のコロナの5類に変更に合わせて仕事も在宅から外出の機会も多くなってきた。 先日ホテルオークラで会合があったので、オークラがどのように建て替えで変わったのか興味があったので午前中から外出。 本館が閉館して建て替えられるニュースは記憶に残っていたが、竣工は知らなかった。 2019年9月には建て... 続きをみる
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先月GW前に次女の誕生日があった。 彼女は生クリームが苦手だそうで,誕生日用のホールケーキを買う際はフルーツタルトを買うことが多かった。 今年はイオンモールからの株主優待のギフトカードを使っていなかったのでイオンモールにあるFLOのタルトを買うことにした。 2,484円。 あれ、やっぱり値上がり... 続きをみる
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先日ETVで「誰のための司法か〜團藤重光 最高裁・事件ノート〜」を見た。 今更ながら大阪空港訴訟の最高裁判決(1981年)の裏話かと思いつつ、学生だった当時学んだ最高裁判例の中で住民サイドに立った反対意見を開陳した(当時なかなかこのようなスタンスの反対意見は稀だった)団藤判事は人権重視の本来ある... 続きをみる
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世の中はGWだ。 我が家はあまり関係なく過ごしている。 午後から妻と買い物に出かける。 久しぶりにイトーヨーカ堂へ行く。 T-falのフライパンが安いのだそうだ。 家事の道具に関しては妻の意見を尊重しなければいけない。 自分が担当しない以上当たり前の話だ。 お目当ての商品はラスイチでゲット。 他... 続きをみる
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バンドが活動していく過程で、メンバーが脱退乃至分裂することがある。 YESは非常に多い部類に入ると思われる。 その原因を分析してみるといくつか特徴がある。 1.リーダーないし主流メンバーがバンドのコンセプトの実現のために演奏力や作曲に貢献 するようにメンバーに求める場合だ。 この場合は簡単に... 続きをみる
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現在エリッククラプトンが来日中とのことで、ラジオ番組「桑田佳祐の優しい夜遊び」で2週に渡りEクラプトン特集を放送していた。 クラプトンとの邂逅から現在に至るまでの思い入れたっぷり、ギャグありエロありの桑田氏の番組は久しぶりに面白かった。 昔はヤードバーズ出身の3大ギタリストと言われていたが、長い... 続きをみる
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継続的に読んでいる作家の黒木亮が去年12月に出版した「兜町の男 清水一行と日本経済の80年」を読み終えた。 それについて詳しくコメントすることは控える(ブクログに一応書いたので)が、主人公の清水一行が経済記者(週刊誌の株情報の記事を書いたりするルポライター?)から小説家に転身する経緯がなかなか興... 続きをみる
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1980年GENESISとして力作「DUKE」発表後、Pコリンズの快進撃が始まる。 1981年最初のソロアルバム「FACE VALUE」を発表。 このアルバムはそれほど知られていないかもしれないが(3rdアルバムの売上に比較してというくらいの意味)、Pコリンズがやりたかったことが満載の傑作と評価... 続きをみる
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私的3大ギタリスト ALLAN・HOLDSWORTH編 PART3
さて、前回不本意なソロアルバム「ベルベット・ダークネス」(1976)(個人的には好きだけど)発売後、スーパーグループUKに参加する前に注目すべき動き及び作品がある。 1つはフランスのバンド「GONG」への参加だ。 このバンドも度重なるメンバーチェンジを経ていて、その時の構成メンバーでやっている音... 続きをみる
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去年は同様のブログを上下期に分けて記したのだが、今年は四半期に分けて記すことにする。 特に今期は長年愛用させてもらった配信サービスのGYAOが終了することに伴ってかなり多くの映画を見ることになり、昭和の邦画のレベルの高さを痛感することになった。 そこら辺の事情は3月22日付のブログ(GYAO ラ... 続きをみる
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教授の訃報が報道された後、多くのコメントが出されているが、散発的に選曲された放送はあったようだが意外と作品をまとめて回顧するラジオ番組は少なかった。 逆に教授の政治、環境、社会に対する活動家としての側面が、主に新聞関連メデイアに多く掲載されていたことが印象深かった。 それはそれで興味深いテーマを... 続きをみる
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坂本龍一(以下「教授」という)に関する記事は1月15日付の高橋幸宏の訃報に関連して前日に放映された教授のピアノコンサートの番組についてふれた。 更に3月9日付教授自身のラジオ番組(最終回)で、ユキヒロ氏の追悼特集が放送され教授とユキヒロ氏の出会いや思い出が語られたことについて記事にした。 ただ語っ... 続きをみる
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久しぶりに出社して在宅勤務に戻る途中で、東京駅八重洲口にある八重洲ブックセンターに立ち寄った。 何となく本が少ないような感じがして本棚を眺めていたら、今月末日に閉店するとのポスターが貼ってあった。 1階から8階まで各カテゴリーに分けて陳列された大きな本屋で、特にビジネス関係の本が充実しているのでよ... 続きをみる
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チケットぴあから以下のようなメールが届きました。 キャメルの本国でのリハーサルにおきまして、メンバーのアンディ・ラティマーの腰の不調による診断検査の結果、回復まで最短でも8〜12週間を余儀なくせざるを得ないとの診断を受けました。 回復時間が不確定なため、残念ながら公演を中止とすることと致しました。... 続きをみる
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GYAOの映画等配信サービスが今月末で終了ということで、感謝のブログを1月18日に書いた。 この時期、米国アカデミー賞やキネマ旬報ベストテンといった映画の祭典が行われることに合わせてGYAOも過去の受賞作(日本アカデミー賞や他の映画祭の受賞作も含む)を配信してくれる。 おかげで過去に見過ごした作品... 続きをみる
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先日キューピー(株)から株主優待品が届きました。 今年はキューピーちゃんが描かれていない箱ですね。 100株を3年以上保有していたので、1500円相当のキューピーグループ商品です。 キューピーグループと言えば、ジャムで有名なアオハタ(株)のイチゴのジャムが入っていました。 小さいやつ(150g)だ... 続きをみる
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普段よく聞くラジオ番組をあらかた聞いてしまうと(私はリアルタイムではなくラジコを利用して事後的に聞く)、ラジコでオススメ番組を検索する。 今回はRADIO SAKAMOTOという坂本龍一(以下「教授」と呼ぶ)の番組が表示された。 見たことない番組だなと思ったら2か月に1度のプログラムだそうだ。 し... 続きをみる
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日経ビジネス(オンライン)を見ていたら、珍しく映画に関する記事があるなと思って読んだら押井守氏の記事だった。 独特な解釈とコメントは、興味深く読み印象に残る点も多かった。 押井守という人は今まで知らなかったが、昔見た「GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊」の監督だということや知る人ぞ知... 続きをみる
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はま寿司、かつ庵、オリーブの里、ビッグボーイがお気に入りのゼンショーがロッテリアを買収するとのニュースが昨日の日経に掲載された。 ロッテリア?昔食べたことがあると思うが最近は職場や自宅近辺であまり見かけたことがないけど、どうなっているのかなと記事を読みこんだ。 日本のバーガー市場で1位のマクドナル... 続きをみる
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先日ユーミンのラジオを聞いていたら、自分の楽曲「SWEET DREAMS」を紹介する時にイントロのドラムの入り方がフィル・コリンズを意識したものであることをさりげなく語った。 その楽曲が入ったアルバム「ダイヤモンドダストが消えぬまに」は1987年発表で、1980年代の洋楽の世界ではPコリンズがソロ... 続きをみる
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我が家ではパフェ好きの多数意見(定足数は全員でその8割以上の賛成)で、パフェを食べに行く慣習がある。 それは以前、ジョブチューンというTBSの番組で、ジョナサンのパフェについてパティシエや料理人がコスパ的にも絶賛したことから、一度試食に行こうという動機から始まる。 たまたまジョナサンはすかいらーく... 続きをみる
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私的3大ギタリスト ALLAN・HOLDSWORTH編 PART2
前回1月20日のブログでは、スーパーグループ「UK」からの脱退、ブルフォード参加後また脱退と自らのやりたい音楽のためには妥協しないホールズワースとの個人的な出会いを書いた。 その後ソロ活動と様々なミュージシャンとのセッションワークに至り、たびたび来日してくれて六本木ピットインで神業のような演奏を聞... 続きをみる
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昨日、新聞でZホールディングス、ヤフー、LINEが2023年度中に合併の記事が掲載された。 あれ?Zホールディングスは持ち株会社で、ヤフー、LINEはその傘下ではなかったけ?と思いながら記事を読んだ。 Zホールディングスの代表取締役社長共同CEOは、会見で思い描いた経営改革を実行できなかったと率直... 続きをみる
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去年11月14日に報道されたオリックスのDHCの買収が昨日実行された記事が今日2月1日に掲載された。 発行済み株式の91.1%を取得し、今後残りの株式を取得して完全子会社化するとのこと。 100%の株式の取得金額は約3000億円だそうだ。 DHCの事業のうち主力の化粧品や健康食品を引き継ぎ、リゾー... 続きをみる
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1月29日に放送された村上RADIO(村上春樹がDJをしている番組)をラジコで聞いていたら、最後に印象的だった話をしだした。 対ウクライナ戦争に出征した息子が戦死したある母親に面と向かって、プーチンが言い放った言葉についてのコメントだった(村上氏は「ニューヨークタイムズ」の記事で知ったらしい)。 ... 続きをみる
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先日、ブログでアランホールズワースの出会いについて書いた中で、ビルブルフォードについて少しふれた。 私にとってビルブルフォードは5大プログレバンドの3つに関わったドラマーで、長年フォローしてきた。 まずはイエスのオリジナルメンバーとして、1stアルバム(1969)から「危機」(1972)の5枚のア... 続きをみる
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1月15日に高橋幸宏の訃報についてブログに書いたが、その後多くのミュージシャンらがSNSやマスメデイアで追悼しているのを聞いた。 その中でもYMOのメンバーでもある細野晴臣のユキヒロ氏に対する追悼番組(1月22日Daisy Holiday!)は印象的だった。 ユキヒロ氏が16歳の時から出会って70... 続きをみる
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先日私的3大ギタリストの1人目として、ジェフベックをブログに書いて2人目をそろそろ書こうかなと思っていた矢先、訃報が飛び込んできてショックを受けて追悼の意味を込めて続編を書きました(1月13日のブログ)。 付け加えると1999年「フーエルスツアー」の東京フォーラムのライブ後に立ち寄った店で、一杯や... 続きをみる
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GYAOさんから以下のお知らせメールが1月16日にきた。 『サービス終了のお知らせ いつもご利用いただき、ありがとうございます。 誠に勝手ながら、「GYAO!」「GYAO!ストア」「トレンドニュース」は、2023年3月31日(金)午後5時をもちまして、すべてのサービスを終了いたします。 (終了時刻... 続きをみる
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ジェネシスは、1969年1stアルバム「創世記」を発表、1970年2ndアルバム「侵入」を発表する。 前者はトラディショナルなフォークサウンドという感じで、後のジェネシスのサウンドとは大きく異なるもので、後者で現在のサウンドに共通するものに変質した。 1971年3rdアルバム「怪奇骨董音楽箱」でギ... 続きをみる
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先日NHKで坂本龍一のピアノコンサートが放映された。 癌のステージ4で数度の摘出手術をしたせいで体力は落ち、1曲ずつ演奏したものをつなぐ形で一つのコンサートの体裁を整えたものだった。 時の経過を感じさせるもので名曲のNAKEDな形が印象に残った。 その余韻の翌日にYMOの同志、高橋幸宏の訃報が流れ... 続きをみる
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先日、日経のオフィストレンド調査2022というオンデマンドの映像コンテンツを見た。 社員100人以上の様々な業種の企業を対象にしたアンケートで、CBREが実施したものだ。 まず会社から週(5日勤務日として)何日出社することが求めているかが問われてた。 週に3日以上出社することが求められているのが全... 続きをみる
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先日ブログでジェフ・ベックのことを書いて、その後続編を書こうと思っていたら、昨日のテレビで衝撃のニュースが飛び込んできた。 今月10日ジェフ・ベックが死んだことを伝えるニュースだった。 私にとってジェフ・ベックは、既に解散してなかったビートルズを聞き飽きてきて、次の未知なる洋楽のヒーローを探してい... 続きをみる
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一昨日スターダスト・レビューのライブ「ブギウギ ワンダー☆印レビュー」に行ってきた話を書いた。 久しぶりのライブは、やっぱり楽しい。 実は私は昔からのスタ・レビファンではなかったし、CDもベスト盤を昔買ったくらいでそれほど熱心なファンではなかった。 それが今から約2年前のコロナ禍真っただ中の20... 続きをみる
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今日は妻と2人でスターダスト・レビューのライブに行ってきました。 前回の年中模索ツアーの時は、会館の周りのコインパーキングはガラガラだったので、今回も空いているところに駐車しようと今回は車で行ったら、開演の40分前で『満』『満』,『満』で空いているパーキングがなく、夫婦で一瞬パニック。 そのエリア... 続きをみる
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巷と言っても日本国内らしいが、3大ギタリストと言えば、エリック・クラプトン、ジェフベック、ジミー・ペイジの3人だそうだ。 3人ともヤードバーズというバンドに在籍していたことがあるという共通点は有名で恐らくそこからくくられたのだろう。 ただし、この3人がギタリストとして併存したわけではなく、クラプト... 続きをみる
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7月 生涯弁護人 事件ファイル2 安部英(薬害エイズ) カルロス・ゴーン 野村沙知代 ・・・ 弘中惇一郎 猫を棄てる 父親について語るとき 村上春樹 8月 RAGE(レイジ)怒り ボブ・ウッドワード PERIL(ペリル)危機 ボブ・ウッドワード 生涯弁護人 事件ファイル1 村木厚子 小澤一郎 鈴... 続きをみる
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正月も3日目になると、お節料理も飽きてくることが多いが、今年は年末遠出をしていたせいもあって例年並みの量のお節料理の用意をしなかった。 2日目には大方食べてしまった。 ということで3日目の夕食は外食ということになり、バーミヤンで中華料理となった。 私以外の家族は各自好きなものを1品ずつ注文し、餃子... 続きをみる
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読書した個々の本のコメントはブクログさんにメモしているので、このブログでは細かく書かないが、昨年読んだ本を総括したいと思う。 記載した本の多くは公立図書館から借りたもので、図書館従事者の労務に感謝したい。 なお雑誌や業務で使用しているもの、いわゆる積読のものは記載していない。 1月 邪宗門 上・... 続きをみる
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7月 ビリーブ 未来への大逆転(2018) 残像(2016) 8月 ゾディアック(2007) 家族を想うとき(2019) 真空地帯(1952) 赤い殺意(1964) 9月 沖縄の民(1956) 死刑執行人もまた死す(1943) ザ・ビートルズ GET BACK(2021) 10月 ドラゴン・タトゥ... 続きをみる
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見た映画個々の作品についてのコメントは、キネノートさんに記録してあるのでこちらには書かない。 昨年はトータルで188本見た。 その対象は昨年公開されたものに限らず、機会あって観たもので製作年度、公開年度は無限定だ。 その中で自分なりに高評価だったものを記録して総括してみたい。 映画館で観たものだけ... 続きをみる
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今日熱海から帰ってきた。 やっぱり温泉はいい。 年末に温泉で今年の疲れを癒せることの幸せを感じる。 とは言え、家族にとってスポンサーであることはまだまだ変わりそうもなく、それなりに知恵とお金が必要だ。 車に乗っていると、日ごろそれほど利用しないコンビニにも休憩を兼ねて入ることが多い。 ミニストップ... 続きをみる
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今年見た唯一の来日公演は、スティーブ・ハケット(ジェネシスの元ギタリスト)の7月のライブ(クラブチッタ川崎)だった。 元々この公演は2020年5月に予定されていたがコロナのせいで2021年6月に延期され、それも一旦中止となり返金され、その後クラブチッタ川崎さんから連絡を頂き今年7月に公演が実現し... 続きをみる
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最近またコロナ感染が流行り出したようで、先々週は我が家でも2人感染者が出たので家庭内隔離をして対応に苦労した。 幸いなことに2人とも高熱は当初2日くらいで、1人は咳、1人はのどの痛みに苦しみ1日中のど飴をなめる様子だった。 ワクチンのおかげもあるのだろうが、2人とも大事になることなく終息し、他の... 続きをみる
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今日は車の車検の見積もりをした帰りが昼食時だったので、しばらく行っていなかったカレーうどん専門千吉に行った。 外は寒いのにはみ出るほど席が空くのを客は待っていた。 相変わらず人気があるのだなと感心。 ここは店舗数が少ないのであまり知られていないかもしれないが(個人的推察です)吉野家グループの店で... 続きをみる