エンコルピオのブログ

日々のあれこれと趣味のことを徒然なるままに記す

極私的映画録 2022下期

7月
ビリーブ 未来への大逆転(2018)
残像(2016)
8月
ゾディアック(2007)
家族を想うとき(2019)
真空地帯(1952)
赤い殺意(1964)
9月
沖縄の民(1956)
死刑執行人もまた死す(1943)
ザ・ビートルズ GET BACK(2021)
10月
ドラゴン・タトゥーの女(2011)
THE GUILTY ギルティ(2018)
飢餓海峡(1965)
アンノウン・ソルジャー 英雄なき戦場(2017)
11月
アイ・イン・ザ・スカイ 世界一安全な戦場(2015)
12月
誰よりも狙われた男(2014)


今年振り返ってみると、今まで見てなかった自らの不見識を恥じるような作品(特に邦画とFラング)に出会えたことは、後悔よりも今更ながら出会えた喜びが大きい。


日本未公開の「ミシマ:ア・ライフ・イン・フォー・チャプターズ」を偶然見られたことはラッキーだった。
美術的にも三島の世界観を見事に表現した作品が我が国で公開されていない現実は残念なことだ。


昨年2月にロシアがウクライナに侵攻したことで、戦争映画が配信されることも多かった(特にソ連に侵攻された北欧等を舞台に歴史的な流れがわかるものなど)。のは、今の時期だからこそと考えさせるものだった。


今年も素晴らしい作品、才能に出会えることを期待したい。