キャメル来日公演の話は、昨日書いたけど、友人と連絡がとれて一緒に行く予定になった。
まあ来年の4月のことだが楽しみが増えた。

ところでプログレというロックのカテゴリーでは5大バンドと評価？されたバンドがあった。

YESは、今年の9月に名盤「危機」の発表50年ということでその完全再現をメインにしたワールドツーの一環として来日公演を行った。
来日前にメンバーのドラマーAホワイトが亡くなって追悼公演になってしまった。

2019年の来日公演（東京ドームシティホール）で既に体調を崩していたようで、来日公演には同行していたがドラムは変わりのドラマーが叩いていた。
この時の公演の時、今年のメンバーと同じで「危機」は聞いていたので今年の公演はパスしてしまった。
今やYESとしての古参メンバーは、Sハウだけになってしまった。

このバンドは出入りが激しいので構成メンバーによってサウンドがかなり変化する。
個人的には「危機」「こわれもの」の頃が最高と思うが、「ドラマ」も結構好きだ（ちょっとデモテープっぽいが、試行錯誤しているのが好き。）。

ちなみに「危機」「こわれもの」の頃のドラマーはBブラッフォードで個人的に3本の指に入る好きなドラマーだ。
彼はYES脱退後、4大バンドの一つキングクリムゾンに加入する。

また真のオリジナルメンバー（結成時）Jアンダーソンと古参メンバーRウエイクマン、90125メンバーのTラビンの2017年の来日公演（Bunkamura オーチャードホール）は、ロックスピリットにあふれ、2016年のYES本体の来日公演に引けを取らない印象だった。

来年あたり「リレイヤー」の完全再現で来日公演をしてくれないかな。

先日、不二製油の株主優待品が届いた。

今年は3種類。

1つは定番の棒チョコ。
クオリティが高いチョコで、我が家では皆好きで平等に分けて食べる。

2つ目は新顔で小枝（そうあの小枝）に似たチョコ菓子です。
棒チョコと同じ200ℊなのだが、数を分けるのは難しいので適当に早い者勝ちだが、あっという間に無くなっていた。
好評でした。

3つ目は大豆ミートと言う水で戻して挽肉のように調理できるというもの。
初めて送られたもので、時代だなあと感じさせる。
まだ食べていないので味は後のお楽しみ。

過去にはプリン（好評）や豆乳（私が担当）もあったが、棒チョコは不動の4番バッターだ。

そう言えば営業職をしていた頃、不二製油に通っていた頃、年配の社員さんで大変いい方がいらっしゃった。
若い私にねぎらうように棒チョコを頂いたことは忘れられない。
その美味しさとその恩情は、株を買うとき思い出し、優待品が送られた時も思い出す。

キャメルと言ってもタバコではない。
イギリスの叙情派？プログレと呼ばれるロックバンドだ。

2016年、2018年とコロナ禍前にリーダーのアンディ・ラティマーの復活後たて続けに来日して素晴らしい演奏を聞かせてくれた。
特に前回は名盤「ムーンマッドネス」の完全再現もしてくれたので、かなり満足と思っていたのだが、できれば「ブレスレス」のエコーズも聞きたいなあと思ってしまった。

ぴあで調べたら土曜はソールドアウトとのこと。
まだ根強いファンがいるのだなあと感心。

友人に連絡し、行けるようなら行こうかと思案中です。

ちなみにキャメルのライブアルバム「A LIVE RECORD」は、私の中ではロックのライブアルバムでは5本の指に入るほどの名盤と評価しています。
ただ当時のメンバーで残っているのはアンディ・ラティマーだけですが、現在のメンバーもいいミュージシャンですし、キャメルの売りの1つである泣きのギターはアンディ・ラティマーの専売特許ですから一応安心。

前回から4年経って、高齢化は否めないですが変わらぬハイクオリティな演奏を期待したいです。